【来訪編】

傍観者ではいられない
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第ニ話:異文化に触れる(3)

 

「大丈夫か?」

 オレを覗き込むトロデに、小さく「大丈夫だよ」と笑みを返す。

 言葉が分からなくても彼の表情や口調から、オレを心配してくれていることが伝わってくる。

 室内は涼しく、オレはひんやりとした空気を吸い込んで溜め息した。



 ドラクエの世界かもしれない。それに動揺したオレの表情はどれほどひどかったのか。

 オレの変化にトロデはすぐに気付いた。

 そして兵士たちが練習をしていた広場のすぐ傍にある建物に連れて来てくれた。

 そこは休憩場兼物置なのか、いくつかの長椅子やタルだけでなく雑多といろんなものが置かれている。

 午前中に行った詰め所よりは数も少なく品も簡素だが、武具や防具の類も飾られている。その壁には地図が。

 遠めにその地図が気になったが、トロデに手をひかれて長椅子に腰掛け、さらに横になるよう促された。

 オレの傍には、トロデの他にオレを連れてきてくれた兵士の姿。

 起き上がろうとすると、トロデに押さえられた。

「もうすぐ神父が来る。少し待て」

 それからほどなくして、現れたのは、青い法衣に身を包み長い帽子を被った、いかにも神父という感じの初老の男だった。

 彼が現れた瞬間、思わず体が強張った。

 だけど目を走らした先の帽子と首に掛けられたロザリオに描かれた印を見て、体の力が抜けた。


 ドラクエならそこには十字架が描かれているはずだった。

 しかし彼の帽子のそれは明らかにオレの知っている十字架とは別物のそれ。どこかで見たことがあると思えば、あれだ。ギリシア文字のプサイに似ているのだ。

 そのプサイの十字架(とオレは勝手に呼ぶことにした)をオレはドラクエで見たことがない。



 ――もしもこの数ヶ月間が、ドラクエの世界に来る夢という究極の現実逃避だとしたら……?



 それはオレの杞憂に終わった。

 もしこれがオレの空想の世界なら、オレが思い描く神父は間違いなく十字架を法衣に描いている。

 たとえオレの耳が聞いたとおり兵士の使った魔法が「ギラ」でその他にもドラクエの世界のものがあったとしても、これはオレの空想でないと信じられる。



 それにオレは安堵した。





◆◇◆◇◆◇◆◇





 王子としての勉学に少々飽いて抜け出した、その逃げ先である南の塩湖に突如として現れた

 私は彼を連れ帰り、私の友人として迎えた。

 なぜ彼を友人として迎え入れたか。理由は彼にある。

 私は彼が別世界から来たのではないかとにらんでいるからだ。

 言ってはなんだが、の顔は平々凡々で神々しさなど欠片もない。悪くはないが顔の造りが薄いのだ。

 しかしそれがある意味特徴的でもある。その薄さにすぐに忘れられるか、周りとの造りの違いにすぐに覚えられるかのどちらかだろう。私は後者だった。

 それから、彼の荷物。

 今は私が預かっているの荷袋は、当時、が現れたとたん爆発した。

 幸い大事に至る前に私が何とか火を消し止めたのだが、荷袋は一部焦げ、中のものはバラバラで嗅いだことのない嫌な匂いがした。

 そしてその荷はバラバラながらも、見たことのない技術で造られていたことが一目で分かった。

 それを周りの者にあっさりとばらすのは拙いことだ。だから私の私室の棚に隠してある。

 いつかに返すつもりだ。まあほぼ消し炭ではあるが、の私物だからな。


 そういう理由から、きっとには帰る場所はないだろうと見ている。

 それならばちょうど私も友人が欲しかったところなのだし、友人にしてしまえと思ったのだ。

 トロデーンの国籍を与えれば、路頭に迷うこともない。にとっても有益で、一石二鳥だ。


「……殿下、この者もしや異教徒ではないでしょうか」

 の様子をつぶさに観察したのちそうぽつりと呟いた神父に、私は眉をよせた。

「そんなことより、の具合はどうなのだ」

 今知りたいのはの具合だ。私が状態を急かすと、神父はゆっくりと頷いた。

「それはもう大丈夫でしょう。おそらく寝たきりの後に急に動きすぎたため、体の負担になったのだと思います。念のため気力回復の魔法をかけました。顔色も最初に見たときより幾分よくなっています」

「そうか、ならよかった」

「様子を見て、あとは薬師に任せたらいかがですか。私は回復魔法の心得はありますが、細かな症状には魔法より薬草のほうが効きましょう。連れまわすのはこのくらいにして後は休ませてあげてください」

「ああ、そうしよう」

 言われなくても、もしに熱があったなら今頃呼んでいたのは薬師だ。魔法は怪我を治し気分を改善しても、病は治せない。

 それどころか下手すれば回復魔法によって悪化する可能性がある。

 朝、薬師に診断してもらって外出許可を得たのだが、少し連れ回しすぎただろうか。あとで薬師によく効く薬湯を作らせよう。


「それで、先ほどの話なのですが、この方異教徒かと思われるのですが」

 神父が再度そう私に尋ねた。

「なぜそう思うのだ?」

 別世界から来たのであれば、信仰が違ってもおかしくはないだろう。だがそのことを知らない神父がなぜが異教徒などと言うのか理由が知りたい。何か私が見落としていることがあるのかもしれない

「まず、私の姿に驚かれたこと。そしてやけにじろじろとロザリオを見ること。見慣れているならここまで見ないでしょう」

「なるほど」

 人は当たり前のものにはそれほど注目しないものだ。そういえばは私の案内の中、きょろきょろ辺りを見回し、あるいはじっと見ては驚いた顔をしていた。あれらもにとって見慣れないものだったということだろうか。

「それで、どうなのですか?」

「さあ、どうだろうな。知っての通り、は言葉が通じぬ。私が見たところ名前以外全てを忘れてしまっているように思える」

「私にはどこか秘境に隠れ住む言葉も違う異教徒が、何かの事故で殿下のもとに参ったように思えます。顔立ちも随分違いますし」

「そうは言われても、言葉が通じないことにはなあ……」

 私はそう押し切ることにした。言葉が通じないのは本当で、今は本当になんとなくで会話している気持ちになっているだけだ。

「では殿下、なんとかして言葉を覚えさせてください」

「言葉を覚えさせるのはすでに考えていたことだが、もし異教徒ならどうするつもりだ」

「もちろん改教させます」

 神父は真顔でそう答えた。彼の目は凪のように静かだった。

「……応じなければ」

「いくら殿下のご友人とはいえ、異教徒ならば、規則にのっとってしかるべき処置をさせて頂きます」

 返答は予想通りだ。まあそれも当然といえば当然だろうが、だけは拷問室行きにも監獄島行きも勘弁してほしいものだ。

「そうか分かった。では言葉を覚えたのち信仰を尋ねよう。期間はそうだな、三ヶ月でどうだろう」

「長すぎます。一ヶ月でお願いします」

「それはさすがに短すぎる。……二ヶ月だ」

「……分かりました。では二ヵ月後の今日、立待月の日に彼に聞きましょう。司教様にも伝えておきますね。それまでは彼の習慣どおりに暮らしてもよろしいでしょう」

 神父はそう言うと戻っていった。

 気分がよくなったのだろうが起き上がり椅子に座っている。彼が先ほどからこちらに気をやりながらじっといたのは気付いていた。会話を聞き取ろうとしていたのだろうか。

 椅子から飛び降りての手を取る。笑顔を向けると、つられるように笑みを返してくる。の笑い方はなんだか好きだ。


 猶予は二ヶ月。

 その間に私がしなければならないのは、出来るだけ早くと意思疎通を可能にして、彼に自分の状況を把握してもらい、なんとしてでも改教に応じてもらうこと。

 応じなくても、せめて応じるふりをしてもらうことだ。

 そうでなければ、今でもわずかに残る悪習でが殺されるか、あるいは生涯出ることのできない監獄島に入れられるかもしれないのだ。

 私が連れてきた以上、そんなむごい仕打ちできるわけがない。しかし教会にはそれだけの力がある。

 ぐずぐずしてはいられまい。


 行きとは別のルートでを部屋に連れて帰った。道中もやはり興味深そうに辺りを見回していた。


 疲れた様子のを薬師に任せて部屋を出る。

 ぐずぐずなんてしていられない。アランにすでに頼んであるから今頃話はついておろう。

 私は新しくできた友を助けるべく、文官トーマスのもとへと向かった。





◆◇◆◇◆◇◆◇





 次の日、トロデと一緒に顔を出したのは一人のひょろりとした男だった。

 西洋人の年齢なんて正しくは分からないが、おそらく三十手前か、いっても三十前半くらいだろうか。

 栗色の短髪の上にはひし形の帽子。海外の大学生とか文学人が着る正装に似ている。そのままのイメージ通り学生でいいのだろうか?

 男の目は円らだが、鼻は西洋の顔立ちを現すかのように高い。背もオレより二十センチは高いだろう。

 まあ見た目はどうでもいいんだが。

 問題は、そのいかにも文系っていう肌の白さに合わさって、態度が挙動不審なことだ。

 緊張しているのか。表情が硬い上に真っ青で、オレが見て分かるほどに気分が悪そうだ。大丈夫かこの人。

「よ……よよ……よろしくお願いしま……す」

 声も震えてる。なんだか逆に気の毒になってきた。

「トーマス、緊張を解け。が不審がっているぞ」

「しししかし王子殿下! 私なんかが王子殿下のご友人の教師など恐れ多いのではないでしょうか……!?」

 突然トロデに向かって叫びだした男に思わず体が退ける。

「落ち着け。が怯えておる」

「もも申し訳ございません!」

 男は震えながら何度もトロデに頭を下げている。あまりにキレイに腰を折るさまは、まるでしし落としだ。

「うむ、私がいるから緊張すると言うのならば私は退出しよう。では後は任せたぞ!」

「え!? そんな! わ、分かりました! ご期待に添えられるかは分かりませんが、精一杯ご指導させて頂きまうっ!」

 あ、今舌かんだ。

「じゃあな! しっかり言葉を覚えろ!」

 言うなり颯爽と出て行ったトロデを止める間もなく。残された男とオレ。どうしようオレ。頑張れオレ。

「あー、えーと。初めまして。オレはです」

「は、はい。様! 私はトーマスと申します。いい以後おしみりおきを!!」

 ……名前はどれだ? しかも今度は語尾が裏返ってるし。

「うわー! 間違った! お見知りおきをです! はい!」

 何か一人騒いでいる。なんていうか一人漫才にしか見えないものを見てるだけしかできないってきついな、この空間。

 それにしても、今の自己紹介らしきものの中から名前を探り当てるのは至難の業だ。

 だけど少しほっとしたことがある。この人はオレを無視しなかった。テンパってるが、こちらを無視しているわけではない。

です。あなたは?」

「あ、あああ! そうでした言葉が通じないのですよね!!? 私はトーマス。トーマスです様」

 意図をすぐに分かってくれたのか、言葉の最後に同じ単語が何度も繰り返された。

 トーマス。これはほぼそのままの発音だ。言いやすい。これでオレの知り合いはトロデとアランとトーマスになった。

 トーマスの様子もさっきに比べだいぶ落ち着いたようだ。

「私は今日から様の教師をさせて頂きます。なので私のことはトーマス先生と呼んでくれると嬉しいです」

 なんかちょっと照れてる。なんでだ。

 繰り返し自分を指しながら名前を連呼している。トーマスという名前の後ろに何か語尾がついている。もしかして敬称だろうか?

 トロデを呼び捨てにしているのに、トーマスに敬称をつけるのは有りなのか。

 オレとしては初対面なんだし敬称つけて呼ぶほうが楽だけど、トロデは敬称らしいものつけると嫌がるからな。

 迷っていると、迷っていることが伝わったのか、トーマスの表情が暗くなる。

「トーマスせんせい?」

 慌てて呼んでみると嬉しそうに目を見開いて頷かれた。それはどこかほっとしているように見えた。

 敬称は気になるが、そのままトーマスせんせいって呼ぼう。ちょっと言いにくいが、慣れれば大丈夫だろう。


 何とか自己紹介を終えて、トーマスせんせいが本と紙とペンを部屋の中に運ばれた机の上に置いた。

 それでようやく、彼がオレに何かを教えに来てくれたのだと気付いた。すると「せんせい」は「先生」だろうか。


 まず持っていたペンを指で指しながら、何度も同じ言葉を繰り返してくれた。

 どうやら始まった講義は言葉の勉強らしい。渡りに船だ。

 彼の持ってきた紙を要求した。さすがに一度に覚えられるとは思えないからだ。

 それは木の繊維でできた普通の紙に似てるが、手触りが少し違う。羊皮紙だろうか。しかしその割にはトーマス先生の持っている紙はなかなかに大量だ。一束以上はある。羊皮紙はあまり量産できないから、中国から入ってきた紙が重宝されたということを聞いたことがある。なら、これは羊皮紙でもないんだろうか。

様? どうしました?」

 考えても埒があかない。

 オレはもらった紙に日本語でメモを取る。書いて口に出して覚えてを繰り返し、一つ一つの単語を覚えていく。

 その中でも割かし早く習ったのは数字だった。

 そしてオレは衝撃の事実を知ることになった。


 なんとトロデ、二十歳だという。


 思わず声をあげた。あげるだろう!? オレは小学生くらい、しかも低学年くらいだと思っていたんだ!

 だって小さいし、よく表情がころころ変わるし、元気だし!!

 ……まあ今思えばそんな年齢だからこそ、剣の試合をするなんて自体に誰も驚かなかったんだなーと納得した。

 それから、トロデが年上なら手を繋いでいる光景はさぞおかしなものなんだろうという恥ずかしさも込み上げてきた。いや、仕方ない。仕方ないんだ。オレ、方向音痴だから。


 さらにもう一つショックを受けたことがあった。

 トロデの年齢を聞いて驚いたあと、年齢を聞かれたから素直に答えた。

 そうしたら今度はトーマス先生に信じられないとでも言わんばかりに叫ばれた。


 オレ、十三歳くらいに見られていたらしい。

 そりゃここにいる人たちに比べれば細いけど、身長はトロデよりあるのに……。



 ヤケになってその日はかなり多くの単語をつめこんだ。

 昼をまたいで勉強して、夕方になってトーマス先生が帰ったあとも復習を繰り返した。体力は戻りつつあるし、もともとオレはそれほど睡眠を必要としないから、眠くなるまでとなると、結構夜中になる。

 やけに静かな部屋の中。

 オレは窓際にいて、月の光が明かり代わりだ。

 この世界の月は少し大きく感じる。窓辺に寄れば手元の紙が難なく見えるほど明るい。


 コンコンと遠慮がちなノックは静寂によく響く。

 こんな時間に誰だろう。そう思いながら覚えたばかりの言葉で「はい」と返事した。

、起きていたか」

 ぴょこりと顔を覗かせたのはトロデだ。今日は一日中言葉を習っていたので朝ぶりになる。

「トロデ、こンばんハ」

「おお、もう言葉を覚えたのか! こんばんは!」

 トロデの態度は分かりやすい。オレが挨拶を覚えたことを我がごとのように喜んでくれる。それが嬉しい。頑張った甲斐があるってものだ。

 しばらく嬉しそうに飛び跳ねていたがトロデは笑顔のまま、ハーと大きく息を吐いてぴたりと動きを止めた。

、大事な話があるんだ」

 笑顔が少し真剣なものに変わった。

「とても大事な話だ。もしかしたらにとっては辛い選択になるかもしれないが、それでもお前がここで生きるには必要なことなんだ」

 その声から真剣さは伝わってくる。だけど速すぎて、知らない単語が多すぎて、聞き取れたのは自分の名前だけだった。

 どう答えようか迷って口にしたのは、習ったばかりの精一杯の言葉。

「トロデ、ごめんなさい」

「なぜ謝る?」

「ごめんなさい」

 謝るしか今のオレにはできない。

 オレが覚えたのは身の回りの物の名前と一通りの挨拶と感情を表すときの言葉だけだ。物の名前は大分覚えられたが、会話に使えるようなものじゃない。

「オレ、まだ少ししか言葉を覚えられていないんだ。だからトロデが何を言っているか分からないよ。「ごめんなさい」」

「……そうか、すまない。そうだな。まだ一日目だ。まだ話は早いか。すまない、つい急いてしまった」

 しょんぼりと肩を落としてしまったトロデに慰めの言葉をかけたい。オレは今日習った単語に急いで目を走らす。

 オレが知っている言葉で意味が伝わるものは――あった。


「トロデ、元気もりもり!」


 それを口にしたとたん、トロデが吹き出した。

「ははは! なんだそれは! トーマスはお前に何を教えているんだ?」

 心底おかしいのか、涙目だ。面白いことは何も言ってないはずだけど、もしかして何か間違えたんだろうか?

 昼間、トーマス先生のジェスチャーを真似しながら一緒に大声で繰り返して覚えた言葉の一つ。

 体を動かして覚えたから発音は完璧のはずだったんだけど、笑うほどおかしかったのか?

 思わず居たたまれなくなって、顔に熱がたまった。

「す、すまない。違うんだ。別にお前の発音がおかしかったとか、そういう理由じゃないぞ! 笑って悪かった」

 ひととおり笑いきると、トロデは涙を拭ってそれでも笑みを顔に浮かべながら略された謝罪の言葉を口にする。多分笑ったことに対してだろう。

 少し予想と違う反応だったけれど、元気は出たようだから許すことにしよう。オレは「はい」と言って頷いた。

 それから少しの間、トロデに今日の勉強の成果をお披露目して過ごした。



 いよいよ真夜中という時間。短く、しかし楽しい時間はトロデによって切り上げられた。

「もうこんな時間か」

 呟くなり、椅子から飛び降りてオレを振り返る。

、ではな。おやすみ」

 聞き覚えのある挨拶の言葉。それの意味することをもうオレは知っている。

 もうそんな時間なんだと少し残念に思いながら、オレも挨拶を返した。


「おやすミなさい、よイ夢を」



 数日過ごして少し慣れた、ふかふかの豪華なベッドに潜り込みながら思う。

 トロデといる時間はやはり楽しい。もっと言葉を覚えたら、きっともっと楽しいだろう。

 早く、もっとたくさん言葉を覚えよう。

 そんなことを誓いながらオレは目を瞑った。






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立待月の日
月の人がいるということで、日の名前は月の呼び名から。「立待月の日」は十七日頃。

見た目について
夢主は子どもに見られていますが、では体も小さく子どもっぽいトロデ王はというと、年相応に見えています。それは顔が濃いから。
身長は関係なく、顔の造りが深かったり濃かったりすると大人に見える、という風に捉えています。
トロデ王子の顔のイメージは五十歳の顔からシワとヒゲを除き、王冠を小さくした感じです。


第二話(3)おまけ:トロデの日記≪出会い編≫

2010/06/05